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25.11.18

プロeスポーツチーム「FENNEL」会長・遠藤将也が大阪北ロータリークラブで講演──スポンサー協業から世界大会優勝、採用波及まで「eスポーツ×人材」の実装知を提示

プロeスポーツチーム「FENNEL」を運営する株式会社Fennel(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:高島 稜、以下「FENNEL」)は、2025年10月29日、大阪北ロータリークラブの例会にて、代表取締役会長・遠藤将也が講演を行いました。
同クラブは国際ロータリーに所属する社会奉仕団体で、地域の経済人・専門職が参画する会員組織です。

本講演では、中谷機工株式会社とのスポンサー協業を起点に、世界大会優勝という話題化を応募・採用へつなげたプロセスを公開しました。若年層にまつわる企業課題の解決に向け、採用・育成・社内エンゲージメントへの具体的な活用モデルを提示しました。

実施概要

主催:大阪北ロータリークラブ
日時:2025年10月29日(水)
形式:例会内・卓話
登壇者:株式会社Fennel 代表取締役会長 遠藤 将也
講演テーマ:若年層にまつわる企業課題を解決?“eスポーツ”活用ソリューションとは

登壇の背景

本講演は、大阪北ロータリークラブ会長・中谷庄司朗氏のご紹介により実現しました。その背景には、FENNELと中谷機工株式会社によるZ世代向け採用ブランディング領域での協業があります。中谷機工株式会社は2年連続(2024年『ポケモンユナイト』、2025年『大乱闘スマッシュブラザーズ』)で、FENNELの世界大会出場期をスポンサーとして支援し、いずれも世界大会優勝を達成しました。帰国後には、中谷機工株式会社への企業訪問や社長対談、ドキュメンタリー制作までを一体的に設計し、採用エントリーや新入社員獲得につながる反響を得ています。

プロeスポーツチーム「FENNEL」と中谷機工株式会社が、Z世代へ向けた採用ブランディング施策を実施(2025年8月6日配信)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000132.000069446.html

講演トピックス(ポイント抜粋)

スポンサー協業 → 優勝 → 採用の三段ロジック
競技での話題化(世界大会優勝)を、コンテンツ化(ドキュメンタリー/対談)で共感に変換し、応募・採用へ接続。Z世代の実在動線(配信・SNS・大会)に寄り添うことで、採用ファネルに「自然流入」を生む設計。

地方企業での母集団形成(再現性あるケース)
eスポーツ部の設立により全国から35名応募/5名採用を実現。継続発信とコミュニティ接点の設計で、地域・中堅企業でも全国規模の母集団形成が可能であることを示しました。

日本の“いま”──投資判断に足る規模感
観客2万人超のスタジアム開催、優勝賞金1億円超の大会が出現。札幌ドームで1.5万人動員の事例も。ファンはZ世代中心に800万人超(20代が約8割)まで拡大し、企業の採用・育成・社内活性への実装環境が整っています。

FENNEL 会長・遠藤将也について

1987年12⽉12⽇⽣まれ 横浜市出⾝。
株式会社ボルテックスで約10年間勤務。同社ではマーケティング統括部統括部⻑としてアジアマーケットの開拓などに尽⼒。最終的には100名以上の営業責任者を努める⼀⽅で、年間150⼈以上の顧客に対してアセットマネジメントを⾏っていた。

30歳を迎えた2018年に同社を退職し独⽴、株式会社Refamを創業。偶然友⼈に誘われて触れたゲームに衝撃を受け、eスポーツに強く関⼼を持つ。
その後当時『荒野⾏動』というゲームで⼈気の配信者/プロ選⼿だったʻʻ仏ʻʻこと堀⽥と出会い、⽇本でさらにeスポーツを盛り上げたいという思いから2019年株式会社Fennelを創業。eスポーツチーム『FENNEL』の運営を開始し現在に⾄る。

企業向け「講演・勉強会」提供について

FENNELでは、オンライン/オフラインいずれの形式でも、以下のようなテーマで社内講演・勉強会を提供いたします。
企業向けの社内講演・勉強会・セミナーにご興味のある方は、問い合わせフォームよりお気軽にご連絡ください。

テーマ例
・eスポーツ市場の現在地とビジネス機会
・競技チーム運営 × ブランド拡張
・Z世代マーケ&採用の成功設計

お問い合わせはこちら

問い合わせフォーム:https://fennel-esports.com/contact/

(JST) 00:00:00 Sun, January 01, 2000